理論問題の翻訳
理論問題は,全4題。
問題 I は2問,問題 IIは3問,問題 IIIは2問,問題 IV は4問の合計10問かなる。分量は実験問題と比べると明らかに多い。翻訳の分担を,I 野田,III 森,IV 伊藤として,先に済んだ者から問題 II に取りかかることと決めた。 Jury Meeting が夜遅くまで長引いたので,翌朝から作業を開始することとする。
英語の最終版でも,非常に容量が大きく,7〜8 M くらいはある。フロッピーディスクでは到底収まらない。容量の大きそうな図を消して何とか収める。
朝食をすませて,朝8時30分ころからコンピュータに行くが,空いているコンピュータはほとんど無い。わずかに見つけた一台も他国に譲り,ファイルをフロッピーにセーブしてバンガローに戻り,翻訳をおこなう。
非常にラフな翻訳ならば朝から夕方までに何とかなるが,再検討して Improve するだけの余裕はとてもない。 来年の参加からは,オブザーバー,ゲストの人数を増員して取り組むか,または3人体制ならば,夜寝ているヒマはとても無いということになる。
結局,採点をおこなっている際に再検討をした。(来年はこれではハナシにならない) いかに,速く・正確に生徒が理解しやすい翻訳を行なうか,訓練する必要がある。