第39回国際化学オリンピック代表生徒の成績について

「夢・化学-21」委員会
日本化学会化学教育協議会

 毎年1回、世界中の高校生が集まって化学の実力を競い合う「国際化学オリンピック」。7月15日〜24日にロシア・モスクワで開催された第39回国際化学オリンピックに参加した日本代表4名の生徒が全員銅メダルを獲得しました。日本代表の生徒と引率者は25日に帰国し、文部科学省・経済産業省へ帰国報告を行います。

プレスリリース

氏名 高校名 学年 結果
田中 成(たなか なる) 私立開成高等学校 3年 銅メダル
角田 翔太郎(つのだ しょうたろう) 国立筑波大学附属駒場高等学校 3年 銅メダル
廣井 卓思(ひろい たかし) 国立筑波大学附属駒場高等学校 3年 銅メダル
山口 一樹(やまぐち かずき) 静岡県立清水東高等学校 3年 銅メダル

■第39回国際化学オリンピック概要

開催地
ロシア・モスクワ
開催期間
2007年7月15日〜24日
参加国
66カ国・地域
参加人数
256名
スケジュール
  • 7月15日(日) モスクワ到着&参加登録
  • 7月16日(月) 開会式&歓迎会
  • 7月18日(水) 実験試験(5時間)
  • 7月20日(金) 筆記試験(5時間)
  • 7月23日(月) 閉会式
  • 7月24日(火) モスクワ出発
  • ※上記以外の日は、エクスカーション(遠足等のイベント)やロシア文化体験などが行われます。
  • 詳細スケジュール
(2007.07.25掲載、2007.08.06訂正)